2009年11月09日
あてにならない書評やブックガイド
いい書評を書くのはとても難しいらしい。あまり辛口にすると自己嫌悪に陥り、かといって、褒めすぎると後味が悪いという人もいる。しかも丸谷才一が言っているように、ある本の書評を書くには、その本を成り立たせている背景を知らなければならない。
話が少し飛ぶが、以前よくamazonの書評を読んだ。最近はまったく見なくなった。なぜか。あてにならないことが多いからである。それを確かめる一番いい方法は、自分できちんと読んだ本についてamazonで書評を見ることだ。唖然としてしまうこともあるのである。
辛口の立花隆はかなり前にこんなことを言ってたらしい。最近読んだ『ぼくらの頭脳の鍛え方』に引用されている。
(8)人の意見や、ブックガイドのたぐいに惑わされるな。最近、ブックガイドが流行になっているが、お粗末なものが多い。
これは今にも当てはまりそうだ。騙されてはいけない。一番たしかなのはやはり自分の目か。
Tags: amazon, あてにならない, ブックガイド, 丸谷才一, 書評, 背景, 褒めすぎ, 辛口, 騙されてはいけない
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